運転席の車窓から

高齢者介護施設で20年勤務も、いろいろ思うことがあり40半ば近くでバス乗務員に転職。日々、運転席から眺める風景について、一言二言。

1年前と1年後

2019年4月に開設したままほったらかし。

あの頃はバスも忙しかった。

休日も月6日ほどで、毎日毎日超勤。

だから忘れていたのかも。

 

それが一年たって、まさかこんなことになっているとは。

 

路線の減便、休止、廃止の嵐に加え、とうとう乗務員の出向という名のリストラも開始。さらには来年度から給与カット。

 

一部上場企業でさえ給与・賞与カットがあたりまえだけど、そもそものベースがうちのような一流企業面した中小企業とは違うから、それを盾に使用者側から言われてもなんか納得できないし、犬のような労働組合も頼りにならないし。

 

ピンチをチャンスにコロナを踏み台にして飛躍しよう

 

そう会長から訓示があったけど、これまでの累積された経営のピンチを、コロナにかこつけて、お客様無視の減便、余剰人員の削減。

 

そうとしか思えない。

 

さらに一年後、どういう世界になっているのだろう。